大切にされてみたかった
まず最初に、ごめんなさい
わたしは相変わらず考えなし精神で、
先輩を困らせてしまってた
本当にごめんね
わたし、先輩の生活をダメなものにしたかったのかもしれない
でもそんなことすごく許されないね
わたしはあの時間がものすごく幸せだけど
先輩にとってはかなりやっかいな瞬間だったし、
先輩、優しさだけでわたしと一緒に居てくれてたじゃないですか。
振りほどくこともできないような、優しすぎるお兄ちゃんなだけだったんだね
あのな、優しいのはわかったから。
わかったの。十分。
苦しくなるほど伝わったよ
優しさは絶対に人を幸せにするわけではないんだよ わたしは苦しかった 先輩が本当にひどい嫌な人だったら私はもっと早く先輩に飽きてて、いらなくなってたよ
飽きてないよ。いなくならないで。
でも
あのね、もう、ありがとうございました
すごく好きだよ でも、わたしが勝手な行動をして困らせて喜んでいてはいけないんだね
わたしが全部悪いよ
わたしが全部悪いよ
わたしが全部悪いよ
わたしが全部悪いよ
わたしが全部悪いよ
わたしが全部悪いよ
先輩にはね、綺麗な人生送ってほしいな
本当は引き摺り込みたかった
本当はね、わたしみたいになってしまえ
って
思ってたの
わたしみたいに、後先考えなくてめちゃくちゃな気持ちにうなされる毎晩を体験してみろって少し思ってたよ
引き摺り込みたかった
でも、わたし責任取れないもん 取らないもん 先輩は守らないといけないもの、大切なものがたくさんあるもんね
大丈夫だよ 大切なものだけを手元に守ってください
わたし、先輩に大切にされたかった
先輩に必要だって思ってほしくて
守りたいって思ってほしくて
大切だって思ってほしかったの
でもね、わたしは指の隙間からこぼれ落ちてしまう余分なやつだった
そんなの最初から無理だって
本当は わかってたよ
先輩、
すがりついててごめんね
ごめんね
大好き
でもごめんね ありがと
わたしがんばるね
きっとここから前よりたくさん泣くし、わめくし、ここのブログだってたくさん更新されていくだろうけど
がんばるね