きみのそういう部分を見せてくれ

そういうやつです、心の細かいやつ

私の恋の遺書

 

俺の、望んだことじゃない

 

多分そういう感じのことを言っていた

 

私の中の先輩はいなくなってしまった

柔らかく、緩やかに拒絶をされた ダメならダメって最初から言え

全部、全部先輩の優しさ故にこのことが動いていたのだったら

私は先輩の優しさっていう刃物でものすごく傷つけられた 今だってすごく痛い

 

痛い

 

痛い

 

痛い

 

痛い

 

先輩は、わたしがそういうことしないんだったら近い距離でいてやるって

そういったけど、なんなん? 一緒にいてもわたしは前みたいなことはできないし、拷問なの? あのね先輩、いなくなる時はいなくなるんだよ

自分にとってちょうどいい距離を保たせるためにわたしをチェスの駒みたいに

動かしたけど、もう駄目。わたしは死んだよ

 


もう先輩とは仲良くは出来ないし、前みたいに話せないよ

甘くないの。どっちかなの

そんな都合よくいろんなものが手に入ると思わないで。

 でも、いらないでしょ。そうなってもいいからそう言ったんでしょ だから、いなくなるね


わたしは、あなたが欲しかった

それだけだよ

 

大切にしようと思った。好きだから綺麗に生きて欲しくて、

そうやって上手く生きてる先輩の生活の中の困った存在として手元に存在していたかったの

 

でもね、もうそれもできないから、ものすごくどうでもいい

綺麗に生きていようが、いまいがどうだっていい

安定していようが、ブッ壊れていようが

もうわたしは先輩の生活の中からは消えたし、先輩もわたしの生活から消えるの

先輩、どうでもいいよ

 

 

わたしは自分が一番可愛くて、大切だもん 死にたくないし

わたしのこと傷つけてないふりしてギタギタに傷つけてくるような男なんて

大切にしない

 

 

先輩、ごめんね

わたしはあなたほど器用ではないから、そんな都合の良いお友達にはなれないよ

あなたの思い通りにはなれないよ

目の前でボロボロ泣かれても嫌でしょ?

 

最近発作がすごいの。忘れた頃に心拍がものすごく早くなってきちゃって

最近すごく怖い。もう小学生以来なかったのに。

多分生活が乱れてるのが理由だけど、それでも心臓がおかしいのは変わらなくて、怖い。死ぬことはないけど、今実家が四軒喪中通りやから、なんとなく怖くて、いついなくなってしまってもいいように、好きな先輩の記憶になりたいと思うようになった。

でもなれなかった 発作だけは続いている バイト中は困るのになあ

 

 

わたしのことものすごく面倒で嫌で要らなかったんでしょ?

 

もうわかった

 

先輩の罪は忘れないよ

1度私を許してしまった罪は先輩の罪だよ

 

あとは全部私の罪。私のことゴミみたいに忘れていいから、

1つくらい罪をもらってください

 

あとはもう、捨てていいから

私はずっと取っておくよ 

 

私ね、春に「一人で立って生きていけるようにならないといけない」って

そう思っていたの。忘れちゃってた けど思い出した

私は一人で、生きていけるような人間にならないといけない

そうやよね、先輩 これでもう頼らないよ

 

これまでの出来事は、

 

先輩にとっては汚点でも

 

わたしにとっては恋だった

 

 

ほら、全然違うでしょう

ダメだよ、自分の価値観だけで話をしては。

 

 

先輩はわたしの大切な恋を自殺まで追いやったの

 

 

わたしの恋は屋上から飛び降りて、バラバラになった死体はわたしの元へ送られてきた

 

 

私だけの元へ