きみのそういう部分を見せてくれ

そういうやつです、心の細かいやつ

届かないごめんなさいの呪文、眠る。



わたしだけが12月に取り残されてる 

そう思うと、もう怖い すごく怖い


どうしよう、わたしだけがずっと過去の記憶の中で泣いてる ダサい ものすごくダサい


あそこにいたみんな、みんなもう3月の中にいるのに もう「なかった話」になっているのに なのにわたしはずっと、


置いていかないで

って


好き

って


12月と同じように泣いてる 最悪


最悪ですよね


そんな中で、また自分を減らして、

それでもやっぱ好きだなんて

完全にそれってアホ


わたしがもっと賢くて、容量よくて、

割り切れて、いろんなことに鈍感で

先輩のことどうっでもいいって、


好きじゃないって


なれる女の子だったら


先輩と仲良くしてもらえたかもしれないのに


2月も終わって、3月になって、

みんな忘れて


みんな全部忘れて、一掃されるのに


わたしだけがわたしの恋のゴミ溜まりを漁っては泣いてる


ごめんなさい ごめんなさい


私を置いて行かないで


この言葉を、寝る前にベッドの中で呪文みたいに呟いてる


その姿はきっと、ダサくて、みじめで、ダサくて、仕方ないけれど

無言で泣いてると何に対して泣いてるのかわからなくなる


私はきっと、一番謝らないといけない先輩に一言も謝っていないから


ずっとごめんなさいって思っていて、

ずっと自分が大嫌いで超大切。



先輩のことは大好きで、大切じゃない。