きみのそういう部分を見せてくれ

そういうやつです、心の細かいやつ

勝手にカタチを変える何て許さない おまえの足元には私の死体

 

 

信じる人は好きな人なんだと思っていた

 

すごく好きな友達でも、信頼はできない人もいるってことだ 好きなことは嘘じゃない

一緒にいたら楽しいし、うざいとか嫌いとか思うシーンは本当になくて

だけど秘密や大切なことは言いたくない

 

私の奥の階層を開いてほしくない

好きだから信じられるというわけじゃなかった

 

好きだから信じないといけないわけじゃない

 

 

だから選んだ

ちゃんとお話する相手をちゃんと選んだ

 

私はみんなに存在を忘れてほしくなくて、

いつだって覚えていてほしいけれど

 

私の守って欲しいものをそんな雑に放り投げられるくらいならもう絶対嫌だわ 

 

守られないことが本当に嫌で

人の、その人にしかないルールを

ぐしゃぐしゃに丸めてからいろんな人に配布するやつ

形が変わったでしょ こんなにも姿カタチ変わって全然違うものになって伝わってしまっているでしょ しかもそれは美しい変化ではなかったでしょ それがね 気に食わないの 最初のものよりも美しくなくなって変化するなんてそれが一番

 

 

 

許せない

 

 

花だって枯れても吊るしておけばドライフラワーになって美しい変化

 

悲しみだって肥やしになるから美しいモノとして生まれ変われる

 

 

桜の花は木の下に埋まった死体の血色

 

 

暗い事実は艶やかなモノになる

 

それは全て嘘だけど・・・・・・・・・・

 

でも騙されては幸せな毎日ね

 

多くの美しく幸せなモノや毎日は

それよりもっと多くの悲しみや苦しみに根を生やしているの

 

それ知りながら、知らずに毎日笑うのが

幸福でしょ   ?

 

 

わたしはいつだって

 

みんなの仕掛け人になりたい

 

 

そしてタネあかしまでが楽しいの